2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Lektion-1 やったそばから・・・

連休中の独語練習、「トレーニングペーパードイツ語」を使っての三日目。このテキストは書き込み式での反復練習帳。ウンザリするほどの反復練習、何度も何度も順番を変え同じ単語を書かせるし同じ文章を書かせ訳させる。一つの項目がだいたい8ページ、それ…

Act.12 ドイツ語漬け・・・

この連休中にやることリストの最上段はドイツ語。昨日は発音と読み方、今日は名詞の性と動詞の人称変化。 ドイツ語には名詞に性別があるって聞いてはいたけどそれによって冠詞も変わるし覚えるの大変そう。それに動詞も人称によって語尾が変わるからめんどく…

妖怪占い・・・

吸血鬼エリートだと。 世界中の美女の生き血をすするためだけに世界を飛び回る、 無駄にエネルギッシュな吸血鬼エリート・タイプのアナタ。 異性の扱いの上手さには天性の素質を持ち、その道で大成する可能性が極めて高い妖怪です。 そんなアナタをひとこと…

Act.11 連休中のやることリスト・・・

今年も始まった大型連休。まとめて休めば9連休、カレンダー通りでも前半3連休と二日挿んで後半4連休。自分はカレンダー通りだがどう考えても中日の出勤は力が入らないだろう。 これだけの休みがあれば何処かへ行こうと思うのが人情、でも今年は学費で大金使…

Lesson-3 わかるって楽しい・・・

今日はヘーゲルの「法の哲学」。「所有」ということについて教授から講義。そして「刑罰の正当性」について。ヘーゲルにおいては人は理性的であるという前提の基に理論が展開される。 一度読んでも解らない言い回しも教授の説明を聞きながら徐々に理解が進む…

Lesson-3 言葉の壁・・・

今日はニーチェの日。そして今日の教材はドイツのニーチェ学者が書いた論文。まだ邦訳が出ていないのでドクターコースの学生が訳を担当。内容はニーチェの心理学に関する話。これまでは翻訳があったので何とか内容を理解する手助けがあったけど今回はドイツ…

見えるって素晴らしい・・・

今日は眼科で検査の日。瞳孔を開いて眼底を見る。瞳孔が開くと手元がぼやけて何も見えない。文字なんかまったく読めない。だから本も読めないし何にも出来ない。出来なくなって見えることの有り難さがよくわかる。やっぱり目は大切・・・

Act.10 予習復習・・・

現役の学生時代、予習復習なんてやったことがない。ただ遊び呆けていただけ。 今は予習しないと授業についていけないし復習しないと記憶に残らない。せっかく仕事の合間に時間を作って通ってるわけだから充実させたい。それに授業は少人数のゼミ式だからみん…

Lesson-3 言葉の意味・・・

機能に続き今日のカントは「実践理性批判」。カントの三大批判の中で倫理を扱ったところ。そして今日から訳読に入った。 参加者は5名だがドイツ語使いは3名で今年入学のワタシともう一人は傍観者。割り当ての部分を担当者が読み訳を言う。それを教授がチェ…

Lesson-2 入門書・・・

今取っている授業はヘーゲルの「法の哲学」、ニーチェの「善悪の彼岸」、カントの「実践理性批判」と「判断力批判」。カントが二つあり今日はその一つ「判断力批判」を読む授業。 自分の興味と研究の近さで言えばこの科目になる。今からやろうとしている建築…

躑躅の咲く頃・・・

通りすがりの植え込み、躑躅がキレイに咲き誇っていた。 四季折々に咲き誇る花はその季節を感じさせてくれる。桜が終わり躑躅の季節。次は・・・

Act.9 翻訳あれこれ・・・

翻訳は訳者によって様々。おなじ文章でも理解しやすいモノや読みづらいモノなどなど。 ヘーゲルの翻訳で有名な長谷川宏氏は難解なヘーゲルを読みやすい日本語に訳されていると評判。しかし意訳が過ぎるという批判もある。昨日、ヘーゲルの授業で教授にその旨…

Lesson-2 ヘーゲルあれこれ・・・

金曜日はヘーゲルの日、そしてテキストが翻訳ものの日。今日はドイツ語から解放されている。が、ゆくゆくは参考文献として原書も使用するらしい。 使用するテキストはヘーゲルの「法の哲学」。二回目の今日は「ヘーゲルをよく知ろう!」ということで教授から…

Lesson-2 ドイツ語、先は長い・・・

ドイツ語をなんとかせねばならない。ぼちぼち始めたドイツ語だがやはりモタモタしてられない。先日、指導教授が言っていたドイツ語の教本を教えてもらいに教授の研究室を訪れる。 差し出されたのは「独文解釈の研究」という本。数行のドイツ語に対して訳し方…

マニュアル嫌い・・・

最近学生ネタが多かったけどこれでも一応社会人、今日は仕事ネタ。 撮影した映像を編集してDVDで納品。Final cut proで編集しDVD studio proでDVD化する。いつもはすんなり出来るところが今回はトラブル続き。先ず最初はディスクに収まらない。尺は1…

Lesson-2 Was sind nun Raum und Zeit?

倫理学史研究の二回目、今日は「純粋理性批判」から空間と時間のおさらい。 今日の教室は教授の研究室、会社を6時に飛び出すも駅から遠くてギリギリに到着。着くなり渡されたプリントには10行ほどのドイツ語とその訳、そしてポイントが書かれている。 そ…

Lesson-1 今日もカント・・・

今日の授業で興味のあるところは一通り受けたことになる。これで4コマ。全て出るのはかなり難しそう。 この講座、タイトルは「超越論哲学研究」で読むのはカントの「判断力批判」。この「判断力批判」はその昔はじめてカントを手に取った時のタイトル。当然…

Act.8 ドイツ語漬け・・・

今日は一日ドイツ語の日。参考書を読みながら付録のCDで発音を聞く。 単語をノートにまとめる際、対日本語だけじゃなくて英語にも置き換えてみる。英語は全くダメと思っていたが中高6年接し、昨年は一年間ラジオ講座を聴いただけあってそれなりに親しみはあ…

Act.7 あれもこれもで整理が必要・・・

やらねばならぬことが多すぎる。やはり授業は通年3コマが限度。 その授業3コマの予習にドイツ語の自習、そして自分の研究用として現象学は自習せねばならない。これじゃ時間がいくらあっても足りやしない。やるべきことの整理が必要。仕事じゃ当たり前なの…

Lesson-1 やっと翻訳、でも難解・・・

今日のお題はヘーゲル「法の哲学」、「近代ドイツ哲学史研究」で使用するテキスト。この授業では翻訳を使って読み進めるが一応原書も参考にするようにと。 出席者は5名、初回の今日は「法の哲学」について概要の解説を講義形式で。 「法の哲学」というタイ…

抜けぬ風邪・・・

昨日の会社の模様替えで治まりかけてた風邪がまたぶり返した。今日は病院で抗生物質の点滴を。何も考えたくない状態での授業はツライ。ほんと幸先悪い・・・

Lesson-1 やっぱり原書・・・

今日の科目は「実践哲学研究」で指導教官の授業。参加者は現役院生と社会人院生、博士課程に学部生とバラエティに富んだ10名。 内容はニーチェの「善悪の彼岸」を訳読しての議論。社会人と学部生は翻訳の担当から免除されるが立候補すればやらせてもらえる。…

Act.6 教科書あれこれ・・・

学部の授業も出なさいと言う指導教官。学部のシラバスと時間割を学生課でもらい調べてみる。哲学の科目の多いこと。そして興味を引く科目が多い。時間が許すならどれも出たいと思うけど社会人の辛いところ、やっぱり院の授業が精一杯。暇を見つけて出られる…

Lesson-1 話が違う・・・

いよいよ大学院の初授業、科目名は「近代倫理学史研究」。内容はカントの三大批判書の一つ「実践理性批判」を読む。担当の教授とは先日の新歓コンパの席で出席しますと挨拶済み。 18時半開始の授業だが30分ほど早く大学に到着。今日の教室は教授の研究室…

熱のため早退・・・

朝はかったら37.5度。身体は怠いし節々は痛い、そして汗が止まらない。打合せ終わりで今日は早引け・・・

体調不良・・・

どうもこの頃の気温の変化に身体がついていかずとうとう風邪。昨夜あたりからノドが痛み始め夜中は身体の節々が痛くて目が覚めてしまう。薬を飲み今日は一日大人しく。 唯一の外出は都知事選の投票。これについてはいろいろあるけどオリンピックは賛成かな・…

Act.5 予習開始、まずは語学から・・・

履修を予定している授業は全てドイツ語。社会人は翻訳を使えばよいと言われていても授業は原書を読む訳で全く解りませんじゃつまらない。 人文科学研究科では英語、独語、仏語、露語のどれか一つを週2コマ履修しなければならない。しかし哲学専攻は語学を履…

Act.4 図書館探訪・・・

授業は来週からだが時間が空いたので大学へ行ってみる。目指すは図書館だがなにやらスゴイ人混み。どうやらいろんなサークルが店を出して勧誘大会を開いている。人混みを通り抜け奥の図書館へ向かうが誰も勧誘の声をかけてくれない。当たり前だが・・・ さす…

Act.3 【学】マークはエライ・・・

通信の大学時代は通う必要がないので通学定期は購入できなかった。だから今回も通学定期は考えていなかった。受け取った学生証の裏には通学定期券発行控えの欄がある。どうやら買えるらしい。なんか制限があったりするんじゃないかと学生課に聞いてみると何…

Act.2 やっぱり正直に・・・

東京は季節はずれの雪。大きな雷が鳴ったあと降り始めた。上空に流れ込んだ寒気の影響で大気の状態が不安定になったから、と昔なら原稿を書いていたことだろう。大学院に通うことを会社にいつ話すか迷っていた。話して理解を得られるかそれとも迷惑がられる…