Lesson-2 Was sind nun Raum und Zeit?

倫理学史研究の二回目、今日は「純粋理性批判」から空間と時間のおさらい。
今日の教室は教授の研究室、会社を6時に飛び出すも駅から遠くてギリギリに到着。着くなり渡されたプリントには10行ほどのドイツ語とその訳、そしてポイントが書かれている。
そしてその訳から今日の授業は始まった。一文、一語ずつ教授が解説するも目で追いながらメモするのがやっと。気を抜くとどこを読んでるのかわからなくなる。こちとらまだアルファベートでアー、ベー、ツェーとか言い始めた所なのに。
Was sind nun Raum und Zeit?
で、この文章。空間と時間とは何ぞや?と言う意味、らしい。このカントの空間論は建築で空間という概念に行き詰まった時に読んだが余計に解らなくなった。今日の話を聞いてもやっぱりスッキリという感じにはならない。
来週からは「実践理性批判」の訳読に入る。まだしばらく訳の当番は回ってこないが早く文法のマスターをせねばならない。Guten Tag! Danke schon!なんて言ってる場合じゃない・・・