Act.11 連休中のやることリスト・・・

今年も始まった大型連休。まとめて休めば9連休、カレンダー通りでも前半3連休と二日挿んで後半4連休。自分はカレンダー通りだがどう考えても中日の出勤は力が入らないだろう。
これだけの休みがあれば何処かへ行こうと思うのが人情、でも今年は学費で大金使ってしまったため金銭的に余裕無し。それに今のうちにやらねばならぬこと盛り沢山。

  1. まずドイツ語。これは文法のテキストを最初から始めてこの連休に出来るところまで進めたい。語学に対してこんなに切羽詰まるのは初めて。とにかく訳した単語を日本語の文章に並べられるように。
  2. カントはまず参考書としての「カント講義」(高峯一愚著)を読み通し続けて「判断力批判」の第一序論を読み通す。そしてカントの「道徳形而上学原論」を読み「実践理性批判」に繋げる。
  3. ニーチェ、これはテキストの「善悪の彼岸」を読み通す。
  4. 最も読む量が多いヘーゲル。まず入門書の「ヘーゲル「法」の哲学」(加藤尚武著)を読みテキストの「法の哲学」第二部道徳を読む。できれば最初から読み進めたい。そして長谷川宏訳の「法哲学講義」をあわせて読めれば尚よろし。
  5. 自分の研究「現象学」。これはフッサールの「現象学の理念」と「イデーン」を読む。読んだところで理解できるかは別問題。でもやらねば先に進めない。

書き出してみるとやること&読む量はかなり多い。こりゃ連休中引きこもり確定・・・