2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

新宿から御苑を抜け千駄ヶ谷

二級建築士の登録申請を終え、昼食後四谷に向かう。コースは新宿御苑を抜け千駄ヶ谷に。 御苑は外界から遮断され東京でないみたい。プラタナス並木が良い味出してる。 木陰の池は昼過ぎだというのにまだ氷が張っていた。 モミジの凍り漬け・・・

その83-早速登録へ

二級建築士試験合格をうけ、免許の登録申請のため都庁へ。受付初日の今日、午後から四谷で打合せなので午前中の新宿は都合がよい。 初日は混むと言われていたがそれ程でもなかった。書類のチェックを受け登録料18000円を支払いあとは免許交付の通知を待…

「波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由」東 浩紀ほか:著

平積みされていた。タイトルが面白そうだったので手に取ってみる。 今若者によく読まれているという社会学者たちの鼎談集。社会学はキライじゃない。彼らが今の時代をどんな風に読み解き批評しているのか。「社会学と批評のあいだで」という序文はなかなか興…

冬の東京散歩

納品が終わりひと仕事終了。会社に帰る道すがら青山から原宿までフラフラと。 神宮外苑の銀杏並木、見頃は過ぎていたが黄色い絨毯が柔らかい踏み心地。 描きたい気持ちをそそられサクサクっとスケッチ。 そのまま原宿まで歩いて安藤忠雄の新作を。 いつもの…

FIle No8 六本木 龍華楼:☆☆☆☆☆

昼食、会社のスタッフと共に。六本木交差点から旧防衛庁方面へ。周りをラーメン屋に囲まれた激戦区。 オーソドックスな担々麺。麺は細めでスープはかなり辛い。好みにビンゴで☆☆☆☆☆

東京の紅葉

街を歩いていて思うこと。東京の紅葉は黄色と茶のイメージ。街路樹で一番多いのはイチョウ。以前東京都に問い合わせたことがある。たしか公害に強い樹木だったと思う。他に目立つのはケヤキやスズカケノキなどなどの黄色系。そして桜の茶色など。そう言えば…

モノクロからカラーへ

これまで鉛筆デッサンを2年近くやってきた。モノクロでの表現。そして今日から色を使ってみる。画材はパステル。で、何を描くか。 前回、鉛筆デッサンで描いた猫ボトルと二つのグラス、同じ構図を今度はパステルで描いてみる。 色をどんどん重ね、感覚的に…

長い影

夕暮れ近く、外に出ると影の長さに冬を感じる。低い夕日がまぶしくオレンジに輝き長い影を創り出す。今日も気温は10度弱。冷たい風が皮膚に突き刺さってくる。昨夜は初雪も舞い、いよいよ冬本番・・・

キャンティのプディング:☆☆☆☆

帰り道、飯倉片町のキャンティでお茶。プディングも一緒に。苦めのカラメルソースが大人のお味。プリン好きの私はとても嬉しいお味だがお値段高めで☆☆☆☆

「杉本 博司:時間の終わり」展:森美術館

原美術館から六本木ヒルズへ移動して森美術館へ。今日は美術館のハシゴ。目指すは「杉本 博司:時間の終わり」展。会場構成が面白い。形態をどう捉えるか、空間と形態の関わり方など示唆を受ける作品群。なかなか見応えのある展示。脇で挨拶している人を見か…

「オラファー エリアソン影の光」展:原美術館

京急で北品川、原美術館へ。不思議なインスタレーション。回転するリングにスポットを当て影がつくり出す光の世界。プリズムの効果でスペクトルが映し出され、また一定の動きで影と光の形が変化する。「誕生」「消滅」いろんなキーワードが浮かんでくる。能…

初雪・・・

宵の間、白いものがちらちらと舞い降りる。雪? 帰ってNEWSを見ると東京では平年より22日早い初雪。やっぱり雪。そう言えば今日も寒い一日だった。そのNEWSでは積もることはなさそうだと・・・

オープンハウス:仲六郷

建築事務所に勤める友人に誘われオープンハウスに。外見は黒い箱が段違いに積み重なった感じ。ガラス張りのトイレはちょっとハズかしそう。 施主は30代前半の独身男性だそう。割り切り方の思いっきりが良い家。 印象は住宅というよりお店・・・

京都造形芸術大学通信東京懇親会:人形町

誘いを頂き久々に人形町。久々といってもなんか月一回は行っている感じ。卒業したというのに。会場はかなり人数が入って盛況。卒業生もけっこう来ていたよう。ただ、建築は確認しただけで5名ほど。一番少なかったらしい。 今日のイベント、目玉は総合科目教…

大人がたのしむ 塗り絵帖 [世界の名作16選]

習い事に二の足を踏んでいる母に手持ちの絵の具と水彩色鉛筆をあわせて渡す。 取り上げられている絵画はルノアールなど印象派の作品。色を塗るだけでそれなりの満足感を得られそうな塗り絵の本。手軽に楽しそう・・・大人がたのしむ 塗り絵帖 [世界の名作16…

その82-いよいよ審判の日

試験が終わって早2ヶ月半、いよいよ合格発表の日。試験の帰り道に立面図で大きな間違いを犯したことに気づき、それから思い悩むこと70余日。来年があるさと自分に言い聞かせる長い長い二ヶ月半。 今朝10時に建築技術普及センターのHPから二級建築士合…

FIle No.7 蒼龍唐玉堂:☆☆☆☆

お昼過ぎ、会社からちょっと足を伸ばして六本木ヒルズの手前まで。担々麺の種類が多い店、蒼龍唐玉堂に。名前からして辛そう。看板には「擔擔麺」と書いてある。そんな漢字があると初めて知る。 黒胡麻担々麺を注文。辛さはほどほどに感じるが汗が噴き出して…

流行りとなる・・・

帰り道、本屋に寄ると出来てました、コーナーが。マンションの選び方などなど。目ざといというか何というか・・・

「抽象絵画のすすめ」吉田敦彦:著

鉛筆デッサンを続けてきたのでそろそろ色を使ってみたいと思っていた。どうせなら抽象画に挑戦してみたいと思っていた。 いままでの具象画デッサンならモチーフを見つけとにかく正確に描くことを心がけてきた。しかし抽象画となるとどこから手をつけてよいや…

プーシキン美術館展:東京都美術館

会社を早めに出て上野へ。色づく木々の中を通り抜け目指すは東京都美術館、プーシキン美術館展を見に。前回は東京国立博物館の北斎展が激混みだったのでどうかと思ったが予想外に空いていたのでじっくりと。 モネの「白い睡蓮」、対面にあるソファーに座りし…

手袋初登板

さすがに10度を下回る気温の中、駅まで20分も歩くと手に寒さを感じる。そこで手袋の初登板。急に思いついたので自宅の工場にあった軍手を持ち出す。この程度の寒さなら軍手で十分。見てくれさえ気にしなければ・・・

「映像表現の創造特性と可能性 情報デザインシリーズ4」

今年の春卒業した大学のテキスト。情報デザインコースのものなので書店にて購入。大学から支給される廉価版と違ってハードカバーで装丁がしっかりしている。さすが値段も千円以上高いだけある。 前出の松本俊夫も寄稿しており現代の実験映像などアートな映像…

[アンダルシアの犬」監督:ルイス・ブニュエル

仕事でイライラしたとき、ダリの絵を見るとだんだん落ち着いてくる。 サルバドール・ダリの作品が好きだった。シュールレアリスムに惹かれていた。そのわりにこの映画は見ていなかった。ずっと探してはいたのだがようやく手に入れ今日見ることが出来た。 「…

アラン・レネ/ジャン=リュック・ゴダール短編集

昨日に続き松本俊夫に引きずられるままに。「映像の発見」によく出てくるのがアラン・レネ。この監督の映画も見たことはなかった。 引かれていたのは「ゲルニカ」。ピカソのゲルニカを題材にした短編映画だが全編通してゲルニカの全体像を見せることがない。…

松本俊夫実験映像集 I 詩としての映像

先日から読んでいる「映像の発見」。記録映画をとおして芸術的映像を語っている。物事の本質をいかに捉え映像化するのかということなど。 では、その著者である松本俊夫はどんな映像を作っているのか。このDVDには松本俊夫監督作品の「西陣」「石の詩」「…

十数日ぶりのお湿り

ポツリポツリと雨が落ちていた。東京では十数日ぶりのお湿り。ホントにお湿り程度の降りだったが乾燥したノドにはちょっとした潤い感・・・

「六本木 小の半」 鴨鍋の宴

今日はクライアントを招いての食事会。六本木の裏手、喧噪から離れ露地を入ったところにある料理屋にて鴨鍋のコース。なかなかのお味・・・☆☆☆☆

見上げれば冬

終電間際の帰宅。駅からの帰り道、ふと空を見上げるとオレンジ色に輝く星、火星か。そこから左の方に目を向けると冬の星座の代名詞、「オリオン座」が輝いていた。星の見えない東京でも唯一ハッキリと見ることが出来る星座。三つ並んだ星がクッキリと輝いて…