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『チャロー!インディア:インド美術の新時代』森美術館・・・

休日出勤の後、たまたま入った森美術館。インドの現代アートを見てきた。 色づかいなどお国柄が出るものでやはりインドっぽい。それ以上の感想も無し。というのも現代アートはそれだけ見てもイマイチ捕らえ所がない。タイトルでもあれば手がかりになるが「無…

PICASSOその2・・・

六本木ではピカソを2個所で見ることが出来る。先日新美術館で「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」を見てきたので今回はサントリー美術館の「巨匠ピカソ 魂のポートレート」を。 新美術館の半券を持って行くと200円割引になる。ポートレート中心なので小さめの…

『巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡』国立新美術館・・・

新美術館に行くのは久しぶり。全回はたしかモディリアニ展だったから半年ぶり。今回はピカソを見る。 金曜日は20時まで開館しているし、夜は比較的空いていて見やすい時間。 今回も音声ガイドを聞きながらの鑑賞。ナレーションはテレビ朝日のアナウンサー…

「スウィング」:オーチャードホール・・・

広告を見て気になっていたミュージカル。ジャズとダンス中心でストーリは無い。そんな舞台を見てきた。知った曲も多く踊りも迫力があり見ていて楽しい。ただ二人の男女がいすに座って語り合うようなバラードは意味がわからず動きも無いため面白さがいまいち…

30周年記念・・・

活動休止を打ち出しているサザンオールスターズの30周年記念ライブ、チケットはとれなかったけどWOWOWで。サザンのライブを見るために加入しているようなもの。古い曲、それもマニアックな曲も多く30年の総決算的内容。3時間半の長丁場を飽きさせず見せ…

「シャガールからマレーヴィチまで 青春のロシア・アヴァンギャルド」bunkamuraザ・ミュージアム

渋谷はbunkamura、ザ・ミュージアムで開催中の「モスクワ市近代美術館所蔵 シャガールからマレーヴィチまで 青春のロシア・アヴァンギャルド」を見た。 ロシアアヴァンギャルドの作品はどれも無茶していてとても面白い。アートで時代を変えようと本気で思っ…

「モディリアーニ展」国立新美術館・・・

面長に撫肩、そしてピーナッツ型の眼。誰が描いたのかすぐにわかる。スタイルを確立させた絵画。皆同じように見える肖像画でもそれぞれに個性は表現されている。女性の肖像画は艶っぽい。アフリカ美術の影響やブランクーシの影響はよくわかる。まぁこんなも…

「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」森美術館・・・

六本木ヒルズへ行ったついでに森美術館へ。展示構成は「1.ポートレイトから身体へ」、「2.造られた世界」、「3.ランドスケープから宇宙へ」という3部構成。 今回も音声ガイドに頼って観覧。やはりわかりやすい。現代アートは解説が無いとホントわからない。…

邦画にて・・・「フラガール」

CSを回していたら出会い頭の「フラガール」。既に始まっていたがそのまま見てしまう。常磐ハワイアンセンターの出来るまでを描いた映画。なかなか楽しい映画だった・・・

「ロートレック展 パリ、美しき時代を生きて」サントリー美術館・・・

パリ、ムーランルージュ、踊り子に娼婦たち。ロートレックが描く線には何とも言えないエロさがある。 今回も音声ガイドを借りての閲覧。やはりガイドがあると理解も深まり楽しさも倍増する。描かれた歌手の実際の歌声まで聞くことができ立体的に楽しめる。 …

「ハブルへGO!!タイムマシンはドラム式」・・・

なにげにチャンネルを回していて見てしまった。 時は1990年、今から17年前だから自分は26歳くらいでまだADやってた頃。映画のシーンに見覚えがたくさん。かなり誇張してるもののそれっぽい。曙橋時代のフジテレビは懐かしい。そういえばタクシー捕まらず悲し…

water・・・

イルミネーションが光り輝くMID TOWN。その中の21_21DESIGN SIGHTで開催されている佐藤卓ディレクションの企画展。「水」をテーマにしたデザインの数々。 期待して見に行ったのだがすなおな感想はイマイチ。どの展示もビビっとくるものが無い。理屈じゃなく…

影響・・・

小学6年生だったか初めて「タワーリングインフェルノ」を見たのは。たしか川崎の映画館へ父につれられて見に行った。スケールの大きさに圧倒され映画の凄さを目の当たりにした初めての体験だった。それから何度見たかわからないほどでシーンや台詞まで細か…

MONET大回顧展 国立新美術館

金曜日は夜八時まで開館している国立新美術館、この夜の時間は比較的空いていて余裕を持ってみることが出来るらしい。今週は麻疹で大学は休講、いつもなら金曜日はゼミがあって8時までに美術館に行くことは出来ないが今日は別。こんな機会は滅多にないと迷…

「深澤直人ディレクションChocolate」21_21DESIGN SIGHT

九州からの客人を案内して行ったのは東京Midtownの21_21DESIGN SIGHT。チョコレートをテーマにしたデザイン、アート作品の展示。 エスプリの効いたデザインやアイデア、中にはオヤジギャグ的なものもあるがなかなか面白い展示。 建物は言わずと知れた安藤建…

「異邦人たちのパリ〜ポンピドー・センター展」国立新美術館

国立新美術館開館記念の展覧会。六本木だからいつでも行けると思っていたらあと一週間になっていた。 普段は火曜日が休館日だか連休谷間の今日は開館。仕事の合間に行ってみた。 券売所で学生証を提示、学生割での入場。中にはいるとそれ程混んでもいない。…

新名所・・・

またまた六本木に新しい名所がオープンした。打合せ終わり会社に戻る途中寄り道してみてきた。 時間は昼過ぎ、グランドオープンということであっちこっちに看板を持ったスタッフが立ってる。でも並んではいるほどの混雑じゃない。六本木歴は長いもののこの敷…

忠臣蔵マニア

正月はだいたい自宅で時代劇はここ数年の定番。今日はテレ東の10時間時代劇「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」。 忠臣蔵はこれまでいろんな解釈のドラマが作られてきた。これまで見て面白かったのは1990年にTBSでOAされた「忠臣蔵」。ビートたけしが小心者で臆病な…

クリスマスには・・・

CSはクリスマス特集真っ盛り。カートゥーンネットワークでは「ルドルフ・赤鼻のトナカイ」をOAしていた。そう、真っ赤なお鼻のトナカイさんの名前はルドルフ。英語の歌詞にはちゃんと名前が出ている。ディーン・マーチンが歌うこの歌は最高だった。Rudolph…

不思議な作品に遭遇・・・

東京駅前の丸善本店、そこで出会った不思議な作品集を二点ほど。石田徹也遺作集作者: 石田徹也出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 2006/05/01メディア: 大型本購入: 6人 クリック: 134回この商品を含むブログ (100件) を見る・青年が学校にとけ込んで合体してい…

最終日ようやく・・

三日目、最終日にしてようやく青空が広がった。三日間雨じゃ悲しすぎる。晴れた陽射しの中で見る駅前のドームはとんでもない。柱は鼓をモチーフにしているらしい。かなりのオーバーストラクチャー。金かかってそう。 そしてお約束の兼六園。紅葉ショットを定…

文化施設めぐり

今日も朝から愚図ついて景色を見るにはあいにくの天気。だからハコものを巡ることに。まず向かったのは県立美術館。ここで五つの施設を巡ることが出来る「兼六園周辺文化施設鑑賞パスポート」を購入、これで各館の常設展を見ることが出来る。まともに行けば…

選択・・・

どうも旅行でスケジュールを立てるのが好きになれない。仕事ではきっちりスケジュールを作るのが染みついているからかプライベートはダラダラした旅行が好きだ。飛行機のチケットと宿さえキープできていればそれでイイ。 明日からの金沢旅行、スケジュールな…

第20回記念 大田区在住作家美術展

地元のアーティストたちの展覧会。こうやっていろんな人たちの作品を見ていると自分は何を描きたいのかまた悩み始める。そしてどうやって表現したいのか。モチーフ探しは容易じゃない・・・ 中でも気になったのは弦田英太郎氏の「口紅をさす舞妓」。弦田氏は…

日本シリーズ第5戦を見て・・・

ここ数年、野球が面白くなくて見ていなかった。巨人戦も一桁視聴率が話題になっていた。やはりスター不在が大きな原因。 今年の日本シリーズ、全試合見てしまった。面白いから。中日、それも落合監督がヒールになってしまった感はあるがやはり日ハム、中でも…

東京ガラス工芸研究所学生作品展・渋谷東急本店

ここの作品展を見るのは三回目。ここの学生である友人から毎回誘いが来る。ただの展示会じゃなくちゃんと値段を付けて売っている。それもなかなかイイお値段をつけている。目当ての友人の作品は手を象ったもの。このお値段は4万円強。本人曰く売りたくない…

日本橋はべったら市

京都造形大の特別講義を収録したDVDを納品するため人形町は東京サテライトキャンパスへ。今日の人形町界隈はべったら市で異様な盛り上がり。帰り道、そんな中へ突入。 日本橋は宝田恵比寿神社で毎年10月19日、20日に開かれる市。屋台が300から4…

お色直し・・・

帰り道、見慣れた東京タワーのライトアップが違ってる。赤、青、黄、緑の光で浮き上がる数字は「2016」。この数字の意味がわからない。考えながら東京タワーの正面に出ると「オリンピックを東京に、2016!」、オリンピック招致のプロパガンダってこと。 反対…

地元のアーティスト

今日は地元を歩く。大森界隈は文化人関係の名所が多い。馬込に向かって歩く途中に立ち寄った川端龍子記念館。時々展示替えをしているので久々に入ってみる。ここは日本画家の川端龍子が自邸に創った自分だけの美術館。今は大田区が管理運営している。 建物は…

思わぬところで最終回

昨日までCSのSuper!dramaTVでスタートレックの特番を放送していた。最新作の「ENTERPRISE」は第4シーズンの最終話をOAしていた。思わぬところで最終回を見てしまった。 この「ENTERPRISE」、どうやら打ち切りになってしまったらしい。原因は低迷した視聴…