忠臣蔵マニア

正月はだいたい自宅で時代劇はここ数年の定番。今日はテレ東の10時間時代劇「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」。
忠臣蔵はこれまでいろんな解釈のドラマが作られてきた。これまで見て面白かったのは1990年にTBSでOAされた「忠臣蔵」。ビートたけしが小心者で臆病な内蔵助を演じていた。周りから急かされてやりたくないのに止むに止まれず討ち入りしてしまったという解釈。正統派の忠臣蔵とは全く違う解釈ながらなんか妙にホントらしかった。
今宵の解釈は討ち入りに瑤泉院が積極的にからんでいる。だから従来のエピソードがかなり変更されている。南部坂の別れがかなり違ってる。これこそ忠臣蔵固定観念を捨てて見れば面白い。そんなドラマと共に今宵も更けてゆく・・・