『巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡』国立新美術館・・・

yso-muko2008-10-31

新美術館に行くのは久しぶり。全回はたしかモディリアニ展だったから半年ぶり。今回はピカソを見る。
金曜日は20時まで開館しているし、夜は比較的空いていて見やすい時間。
今回も音声ガイドを聞きながらの鑑賞。ナレーションはテレビ朝日のアナウンサーが務めている。青の時代、バラ色の時代、キュビズム、新古典にシュルレアと作風が変わるキッカケはすべて女性がらみ。その都度女性が変わっている。時には女性同士での喧嘩沙汰まで発展。そんな状況がピカソの芸術の原典なのだろうか。
作品は面白い。やはり解説があってこその理解。理解できるから面白いと思えるのだろう。解説がなければ流してみて終わりだったろう。どれも強い絵だから印象には残るだろうがやはり解説でその周辺情報がわかるとなお楽しいということか。
つくづくスゴイ芸術家だ・・・