迷想院生

夏期集中かゼミ合宿か・・・

ここに来て仕事が忙しい。連休中も休日出勤なので夏期集中も欠席しなければならない。その上ゼミ合宿の発表用レポートも出来ていないしまとまらない。このままではすべて中途半端に終わってしまいそう。 優先順位からいって仕事は外せない。ゼミ合宿に出ると…

ゼミ合宿準備・・・

次の週末はゼミ合宿。昨年は二泊三日の全日程に参加したが今年は仕事もあり一泊二日の半分参加。まして今回は夏期集中講義とも重なっている。 そんな合宿だが未だ発表の準備が出来ていない。読まねばならぬ本も一向に進まず日は迫るばかり。修士論文の構成だ…

今のうちに・・・

大学院も夏休みに入っている。今のうちに読むべき本を読み進めておかねばならない。とにかくフッサールとメルロ・ポンティ。 そしてドイツ語ももう一度この時期に。この二ヶ月でどこまで進むか・・・

いまいち・・・

先週時間切れとなったことから発表が今週にずれ込んでいた。 カントの「判断力批判」第一序論の内容をまとめるのだが分量的には二段落ほどなので多くはない。しかし今回のパートは何とも判り難い。自分なりに考えを示してみたがどうもズレているような気もし…

経験について・・・

明後日は判断力批判のゼミで発表。この週末はそのための準備。三種類の訳を読み比べ、注解書を読みカント事典で言葉の意味をひく。 今日はとにかく読んで理解。明日はまとめ・・・

言葉あればこそ・・・

語の中に、言葉の中に、初めて物は生じ、また、ある。 言葉があるからこそ、その物に意味が生じ名前がつく。言葉かあるからこそ、その物を認識する。 存在についての詩作的ー思惟的根本経験が基礎になって、彼らがphysisと名づけざるをえなかった或るものが…

訳者によって・・・

今日はヘーゲル『精神現象学』の訳読。教授が緒論の一節を訳し解説を加えて行く。教授は逐語訳の如く一語ずつ訳して行く。自分が用意していたのは長谷川宏の訳文。長谷川訳はかなりの意訳が入っていると言われるだけあり教授の訳とはかなり言葉が違う。だか…

予定変更・・・

来週月曜の発表に向けて読書計画を変更。『知覚の現象学』と『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』そして『人間の空間』を平行して読んでいたが一時中断、『判断力批判』とその解説書に時間を割く。 ゼミでは『判断力批判』のなかでも第一序論と呼ばれる…

来週の発表・・・

今年は修士二年生、カントのゼミには新入生が入らなかったので発表する人数が少ない。そろそろ手を挙げないわけにはいかない雰囲気なのでいつものように訳読はパスして内容のまとめのみ来週発表。これでまた読む本が増えてしまった・・・

なんとか8頁・・・

今日は『知覚の現象学』を読む。傍らには『現象学事典』と『哲学事典』。3時間かけて8頁、序文の2節。 生きれた世界は経験によって得られる。・・・意識によって初めて一つの世界が私のまわりに配置され、私に対して存在しはじめる。・・・人間は世界にお…

研究内容に迷いあり・・・

建築論を現象学をベースに書こうと考えていた。指導教授からは『知覚の現象学』を屋台骨にという指導を受けている。建築の空間性を語るには身体論は欠かせない。身体あっての空間であり建築であるから。 建築論でもどの部分をテーマにするのか。大枠の建築論…

ニーチェとヘーゲル・・・

今日の訳読はヘーゲルの『精神現象学』から緒論の一説を教授自ら。一行ずつドイツ語を読み文法的なコメントをはさみながら日本語に訳していく。そしてその内容を解説し更にニーチェに結び付けながら話は進む。ただでさえわかりづらい『精神現象学』にニーチ…

やらねばならぬ事・・・

仕事も一段落着いて漸く時間に余裕が出来てきた。となると山積み状態のやらねばならぬ事を片付け始めなければならない。ドイツ語も逃げずにもう一度。やはり朝の時間を上手く使う事。そのためには早起き・・・

3年計画・・・

今日は指導教授との面談。今後の方針などを話し合う。 教授の研究室に入り開講一番「確か3年計画だったよね」。そういえば昨年の面談時にそんな事言った覚えもある。確かに昨年は予習に追われ自分の研究など何も出来ないまま二年目に突入している。しかし、…

合宿か集中講義か・・・

ゼミ合宿の日程を聞いたら集中講義とカブっている。合宿にフル参加すると半分近くの6コマ欠席する事になる。金曜の2コマ出席してそのまま合宿に合流すれば土曜だけ休んで後は出席できる。すると4コマの欠席で乗り切れるからなんとか単位は取れるだろう。…

トリプルブッキング・・・

今日は予定が三つも重なる。一つは京都造形大の特別講義、これは仕事なので外すわけにはいかない。もう一つは仲の良い大学院の先生から誘われた研究会。その先生が発表するのだがテーマが「ハイデッガーの空間論」なのでこれも捨てられない。最後は法政哲学…

ひと月ぶり・・・

立て込んでいた仕事も一息ついたのでひと月ぶりに大学院へ。今日はハイデガーの形而上学入門を読む授業。原書を輪読するのだがドイツ語が苦手な私は訳読免除。社会人は語学の試験が無いのでハナから期待されてない。ところが今になって指導教授はドイツ語が…

仕事優先・・・

今抱えている仕事が佳境に入っている。もう少しはは行けると思っていたがそれどころではない。この2週間ほど全く通えていない。来月には復帰できると思うがそれまでは仕事に専念。仕事が無くなったら学校どころではないから・・・

仕事優先につき・・・

今日はハイデガーは形而上学入門のゼミ。直前まで出席する気マンマンでいたのだが仕事が気になり結局欠席、前回から二回続いての欠席となってしまった。訳読が始まっており、何の予習も出来ていなかったから気が引けたのも正直なところ。とにかく今月を乗り…

六本木にて・・・

今日はゼミでの飲み会。たまには違う場所でと言う教授の一声から六本木で店を仕切ることになってしまった。いつも行くイタリアンカフェでコースが2800円と1500円の飲み放題で4300円。学生は教授が出したがさすがに社会人はおごってもらうわけに…

進まぬ読書・・・

連休中に少しでも、などと思うもののなかなか進まない。読まねばならぬ本は山積み、ドイツ語も進んでいない。連休明けには指導教授との面談も控えている。とにかく読むのみ・・・

優先順位はお仕事から・・・

今年度は仕事の関係でなかなか授業に参加できない。仕事してるからこそ学校にも通えるわけで優先順位はやはりお仕事。だから落ち着くまでは・・・

また借金・・・

大学院も二年目に突入。ということで学費の納入期限が迫ってきた。今年は入学金が無いがそれでも70万円ほど。二回に分けて納入できるにしても1回35万は大きい。昨年に引き続き今年も銀行から借金。預金を崩すより手元に現金は残しつつ借金を返して行く…

研究対象・・・

最近ハイデガーにハマってる。現象学的建築論をテーマにしていたので指導教授からはフッフッサールを読み現象学を理解した上でメルロ・ポンティに進むよう言われていた。しかし、ハイデガーの「建てること、住むこと、思惟すること」という講演からハイデガ…

履修科目登録・・・

今年度の履修科目を登録しなければならない。昨年度の取得単位数は16単位だったので今年は4コマ以上取らねばならない。結局4単位科目が5コマに2単位科目が2コマを登録、これで24単位だから2コマくらいは落とす事が出来る。用紙を書き上げ提出しよ…

やはりドイツ語・・・

今年は新しい講座にも参加してみる。ハイデガーの形而上学入門を読む授業。昼間の授業だけありやはり訳読が中心。ハイデガーは研究対象になっているため取ろうと思った授業だが初回のオリエンテーションでちょっと挫折気味。担当教員はよく知っているハイデ…

授業初日・・・

今日から新学期。初日は休講が相次ぐ中、基礎的な内容を扱う講座が開講された。まだまだ基本がなってないとの思いから今年も受講。教室に入るとほぼ満席。昨年の倍近い人数が出席していた。同じ学年の顔見知りは一人だけ、それ以外の7名は今年の新人。他の…

いよいよ・・・

いよいよ来週から新学期が始まる。2年目の学生生活、しかし出だしから仕事で休まねばならない。先が思いやられる・・・

はや1年・・・

今日、大学院の新入生歓迎会が行われた。行こうと思っていたのだが仕事が立て込んでそれどころではなくなってしまった。 自分が歓迎されてから早一年、今年は自分の研究を進めねば・・・

初年度修了・・・

大学院に入って1年目が終わる。ホントにあっという間の1年間だった。とにかく予習に追われ授業に着いて行くのがやっと。単位を取る事だけで論文の準備など自分の研究など全く出来ないまま終わってしまった。後期が終わって約二ヶ月、ドイツ語なり自分の研…