日本語なのに・・・

今日の授業は指導教授の著作を精読、担当者が要約したレジュメを基に議論。内容はヘーゲルからニーチェに繋がる哲学史の新たな解釈。この授業ではニーチェの「善悪の彼岸」を原書で読む回と教授の著作を精読する回が交互に行われる。だからニーチェについては「善悪の彼岸」を読み始めたばかりなので予備知識が少なすぎる。これは全ての科目について同じなのだが勉強不足が身に沁みている。追いつくべく予備知識を仕込んでいてもなかなか追いつかない。今回も話はヘーゲルゲーテシェリングそしてニーチェについても「悲劇の誕生」から話が展開される。最近は毎度の事だが日本語なのに理解できないのが悔しい。やはり今年は準備期間・・・