ドイツ人の日本学・・・

日本のことを学ぶ外国人学者の発表を聴くワークショップ、主催者であるゼミの教授に誘われ出席してみた。
ドイツ人学者2名の発表は流暢な日本語で行われた。一人のテーマは戦後対ソ連国交正常化交渉の日独それぞれの対応を比較するもの。もう一人は日本研究におけるビジュアルターンについてという絵画や写真などビジュアル的なものにおける日本研究。前者はあまり興味の対象ではなく、どちらかといえば後者に興味がある。しかし半分ほど聴いたところでタイムアウト、授業の時間。中座してカントを読みに向かう。最後のディスカッションまで居ることが出来なかったのがちょっと残念・・・