久々のヘーゲル・・・

後期に入って始めてのヘーゲルはほぼ2ヶ月ぶり。今日のお題は「法の哲学」140節、「善から悪へ」。
主観だけでは善悪の判断はつかないから客観的な要素が必要。客観的な要素が減るに従い独善的となり悪に近づく事がある。カントは主観から善悪の判断を取りだしたがヘーゲルはこのことに対する批判を行っている、らしい。
来週はいよいよ自分の要約担当。お題は「道徳から倫理への移行」。4ページほどだが教授たちによれば無理矢理な論理展開でなかなか厄介な部分だとのこと。来週、再来週と2週間休講なので時間はたっぷり。それが救い・・・