ゲームの利用法・・・ 「斎藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾」

どうもメモを取るのが苦手。そして本にラインを引くのも。斉藤孝氏の三色ボールペンを試したこともある。でもなかなかしっくりこない。ただ手帳に書き込む事柄は四色ボールペンで内容によって色分けするようになった。
三色ボールペンニンテンドーDS用のソフトが発売された。名作と呼ばれる文学作品を読みながらラインを引いていく。まぁ大事な所に、凄く大事なところに、面白いと思ったところにのラインを引くのだが引きすぎるか全く引けないか。とにかく買って試してみる。
まずは太宰の「走れメロス」。これは小学校で読んで以来の三十数年ぶりの再会。短編だからあっという間に読める。でもやはり太宰、短編ながらもどんどん引き込まれていく。読んでるうちにラインを引くのを忘れてしまうほど。終わって講評はさんざん。斉藤孝氏のラインと比較も出来る。緑は主観だからいいとして青と赤がかなり違う。重なっているところもあるが自分は少なすぎる。
この期に及んで日本語力不足を痛感。哲学やってる場合じゃないかも・・・

齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾

齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾