たかが一票、されど一票・・・

言い尽くされた表現ではあるが選挙の度に思う言葉。選挙の直前になると彼方此方で不祥事が露呈する。足の引っ張り合いの如くに。そんな事じゃなく選びたいと思う。
その場しのぎのとってつけたような政策ばかりが目立つマニフェスト。どの政党も将来この国がよくなるような実感を持てない。ハッキリとした理念や思想が見えない。何がしたいのかという。
昔は自分の一票など焼け石に水の如く入れたところで何の役にも立たないと思い選挙に行っていなかった。でも、いつの頃からか自分の一票を大切に使いたいと思い始め欠かさず行くようになった。投票しようと思うと候補者にも興味が湧く。誰に入れるべきか候補者や政党の政策を知ろうとする。しかしどの政党も決め手に欠く。
今夜はどこのテレビ局も選挙特番。我先にと当確を出す。自分の一票、効果はいかほどか・・・