Act-15 図解で理解・・・

昨日、ヘーゲルを読んでいて思ったのはフローチャートが書きやすそうな文章だということ。と言うことは論理的に展開されていると言うことだろう。これで文章の構成は見やすくなる。しかし、文章を構成している単語に難あり。単語の意味を調べながら解釈を進める。さながら日本語から日本語への翻訳。
ヘーゲルは図解化に対応出来そう。カントの文章は長くて入れ子構造だから図解化することで見通しがよくなりそう。しかしニーチェには使えそうにない。図解と言うより映像化できそうな気もする。
理解するための手段、いろいり考えるのもまた楽し・・・

図説・現代哲学で考える「表現・テキスト・解釈」 (京大人気講義シリーズ)

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