「いきなり上手くなる!プロのデジカメ写真術」齋藤 清貴 著
最近ハマってるのがデジカメ。ちょっと前にSONYの一眼デジカメ「α100」を買ったから。そもそもは絵を描く材料探しのために写真を撮っていた。現場でのスケッチが苦手だったと言うこと。
使い始めてみると一眼はおもしろい。これまでとは全く違った感覚。カシャ!っていうシャッター音がいかにも撮ってる感じを醸し出す。もっといろいろ撮ってみたいと思ってたときに見つけた本。表紙のおネエちゃんにひかれて手に取った。
日常からちょっと目線をズラしてみろ、という内容。これって本職で若い頃いつも言われてたことと同じ。いろんな角度からものを見ろって耳タコだった。写真を撮るのにどこか構えていたみたい。イイ写真撮ろうと。目から鱗とまではいかないがなんかスッキリした感じ。この著者の写真もなかなか好み。なんか読むだけでホントに上手くなった気がする本。そんな勘違いも上達の秘訣。素人ならばだが。
ただ写真として確立しすぎると絵にする意味が・・・
- 作者: 齋藤清貴
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
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