卒業制作の評価が出た。

yso-muko2005-02-22

建築作品の評価については数学のように絶対一つの正解があるものではない。
見た人それぞれ意見が違うだろう。
今回の評価は複数の教員が評価をしその平均点で結果が出された。
条件、構想、具現、表現という4つの項目で評価がされたのだが
全て同じ点数だったことはちょっと気になる。
誰が見てもすばらしい作品、好みの分かれる作品。
どちらにしても攻めの姿勢は必要だ。
その点で攻めが甘かったことに反省。
徹底的に好みの分かれる作品の方が面白いかも知れない。
発表の際、複数の教員の中にこの作品に興味をもって頂いた方がいたことに感謝。
3月中旬から始まる卒制展に向け更なるブラッシュアップを行う。
これがスタートだと思いつつ。