『能率手帳の流儀』で気楽に手帳を・・・

手帳の使い方にはいろいろ迷ってきた。何を書くか。どのように書くか。綺麗に使おうとか気取りがあってなかなか上手く使えない。
図書館で見つけた『能率手帳の流儀』は能率手帳を作ってる会社の社長が書いた手帳体験談。これまでいろいろな手帳本を読んできたが今ひとつしっくりするものがなかったし続かなかった。この著者によればとにかく一日の記録を書くことから始めようという。そしてよく言われる目標についても長期で自分がどうなりたいかよりも「今」、そして「ここ」で何が出来るかに眼を向けろという。
なるほど、そんな先のことなどわかるはずもない。昔からよく将来のビジョンなどと言われていたが何も思いつかなかった。とにかく目の前に見えることをやってきた。通信の大学も今通っている大学院も。そして絵を描くことも。
その日を振り返り次の日をより良くする。それくらいなら出来そうだし手帳は汚く使えば良いというのも気が楽になる。やりたいことは沢山あるわけで書くことも沢山あるはず。自分もどうにかなるだろう・・・

能率手帳の流儀

能率手帳の流儀