ディプロマ講評会・・・

京都造形大を卒業して三年ほど、ちょっとした用があり造形大に顔を出したついでに久々に卒業設計であるディプロマの講評会を聞いてきた。後半の10人ほどの作品を見たがテーマやコンセプトがわからないものが多い。そして周辺状況などの解説に終始し肝心の建築がよくわからない。相変わらず形態的には跳ねたモノが多い。その形も中身がしっかりした上での形でもなくただ無茶をしているだけに見えてしまう。建築の本質とは何なのか。その辺りやはり考える必要あり・・・