悩み多きフッサール・・・
現象学を研究テーマに据えているため創始者であるフッサールを読むように指導教授から指示を受けている。まず読んだのは「現象学の理念」。講義をまとめたもので位置づけは入門書。しかし難解。竹田青嗣や西研などの解説書を読んだ後、今は「イデーン」を読んでいる。これがまた難解。 だからまた解説書、今度は斎藤慶典の「フッサール起源への哲学」を読み始めた。解説書とフッサールを行ったり来たりしながら読んでいる。これで少しは理解も進む。しかしなかなか次に進めない・・・
- 作者: 斎藤慶典
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/05/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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