2007-11-10 今日の基礎は観念論・・・ 迷想院生 近代哲学史もいよいよドイツ観念論。観念論自体がよくわからない。早い話が18世紀の啓蒙哲学に対するアンチテーゼ。主観の働きに優位を置きその上で世界を考えるという話。 前回のカントに始まりヘーゲルで完成を見るドイツ観念論、今回はフィヒテとシェリングの前期まで。キーワードは「自我」。 なかなか簡単に理解できないフィヒテの哲学。最後は神が・・・