今日の基礎は観念論・・・

近代哲学史もいよいよドイツ観念論。観念論自体がよくわからない。早い話が18世紀の啓蒙哲学に対するアンチテーゼ。主観の働きに優位を置きその上で世界を考えるという話。
前回のカントに始まりヘーゲルで完成を見るドイツ観念論、今回はフィヒテシェリングの前期まで。キーワードは「自我」。
なかなか簡単に理解できないフィヒテの哲学。最後は神が・・・