「ライトの建築論」

来週末に発表予定のレポートを書くため今日は大学図書館と神保町の古書店街を巡る。
テーマの一つは現象学、だから大学図書館では現象学関係の文献を数冊借りる。
そしてもう一つのテーマである建築論、これは古書店街で。建築論と言ってもまだ範囲は広い。切り口を考えポイントを絞り込まないと遭難してしまう。古書店の棚を見渡していると目に入ったのが「ライトの建築論」。前々から欲しいとは思っていた本。現代建築三巨匠の中では一番最初に気に入った建築家がフランク・ロイド・ライト。ミースやコルビュジェには抵抗があったけどライトの住宅、落水荘を始めて見た時気に入ってしまった。今では他の二人の良さも解ってきたが何の知識もなく気に入ることが出来たのは重要なポイント。
今回の研究対象となるか否かはまだ解らない。でも手に入れたことに満足・・・