Act-19 注解書・・・
ニーチェの文章は詩的というか散文的な書き方がなされているためかどうも取り留めがない。ベースとなる基礎知識が少ないのも理解に手間取る原因。理解している人と読書会を行うのが良いとも言われるがその時間も無い。
先日授業で参考文献として紹介された注解書、最近出版されたものらしい。それも「善悪の彼岸」についての注解書なので買ってみることにした。これで少しでも理解が進めばと。ただし英文、でも独文でないだけマシと思える今日この頃・・・
Reading Nietzsche: An Analysis of "Beyond Good and Evil"
- 作者: Douglas Burnham
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2006/12/19
- メディア: ペーパーバック
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