「エンタテインメント契約法」内藤篤著

著作権関係のまず一歩として読んでみた。仕事に近い部分での判例なども紹介されていて良いのだがどうも裁判官への批判が多いように思う。裁判官が著作権周辺の実際の環境を知らないために出された判例という批判が多いのだが、この著者の立ち位置も放送局など体制側という感じで弱い立場の制作会社側ではない。なのでところどころ???と思える部分も少なくない。
こういう契約法があるということを知ったのと、判例を知ったことが収穫。次に進もう・・・

エンタテインメント契約法

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