「住宅建築」篠原一男:著

今日は久々に神田の古本屋街を。いつも覗く店には掘り出し物が多い。今日も一冊。篠原一男はSD選書の「住宅論」を読んだ。内容はかぶるのか思ったがこれも出会いと購入。まだ読み始めだが日本的な空間の分割と西欧的な空間の結合というポイントで論を進めている。篠原自身は空間の分割がスタイルらしい。値段は1200円と割高だがここで会えたのも何かの縁。出版年をみると私と同い年。生まれ月も同じと妙に愛着が湧く・・・