今年のキーワードその2

先日、京都は大徳寺大仙院の和尚の話を書いた。大仙院にはもう一つ気になる言葉がある。

気は長く 心は丸く 腹立てず 人は大きく 己小さく

この言葉を絵文字で短冊に記してあった。確か達磨さんの言葉だと聞いた覚えがある。長く伸びた「気」に丸まった「心」、横倒しの「腹」に大きな「人」と小さな「己」
無心になることとこの言葉。何処か通じる感がある。イライラしたときはこの言葉を唱えて自分を落ち着かせたこともあった。
今年はこの言葉にもう一度立ち返ってみようか・・・