「映像の発見―アヴァンギャルドとドキュメンタリー」松本 俊夫:著

昨日から読み始めた田名網敬一の「100米の観光」、そこで引用されていたのがこの「映像の発見―アヴァンギャルドとドキュメンタリー」。映像の仕事をしていながらこの本は知らなかった。書かれたのが1963年だから私が生まれる1年前、かなり古い本。そんな本が先月、出版社も装丁も新しく再販された。
映画とテレビの違いはあるものの、未だかつてこれほど映像に対して考えたことは無かった。著者の松本俊夫氏は20代から30代にかけて書いたという。そんな年頃、私は目の前の仕事に追われる毎日だった。
物事に対して言葉を尽くして考える。今さらながら映像についてもうちょっと考えてみようか・・・

映像の発見―アヴァンギャルドとドキュメンタリー

映像の発見―アヴァンギャルドとドキュメンタリー