印象論

第一印象が・・・とよく言う。始めて会う人に対して何の予備知識もないとき、第一印象がその人のイメージを左右する。
今日、久々に眼科に行くといつも診てくれる医者とは違って始めての医者だった。またその医者の若いこと。ちゃんと医師免許を持っているのだろうし何の心配も無いはずなのだが何故か心許ない。人を見た目で判断するのは良くないことだとはよくわかっているつもりだ。しかし、貫禄のようなものに信頼感を求めてしまう。
今日は病院のハシゴの日、二軒目は内科。こちらはいつもの先生、だが、深爪をしたところが化膿してしまい診てもらうと隣の外科にまわされた。そんな大層なケガでもあるまいし、ちょこちょこっと診てくれればと思ったのだがそうもいかないらしい。で、その外科の医者が今度は貫禄を通り越したお爺ちゃん。頭がぷるぷる震えている。指先までぷるぷる。それはそれで不安になる・・・
そういえば近所の町医者では最近2代目が院長を継いだ。その2代目がオモチャを持って走り回っている頃から知っている身としてはこれも診てもらうにはちょっと・・・
人の印象なんて勝手なもの。