2005-05-30 恐れていた長編 読む 大学在学中の4年間は本当に多くの本を読んだ。その中でよく引用されている本に「カラマーゾフの兄弟」があった。言わずと知れたロシアの文豪、ドストエフスキーの代表作。気にはしていたがあの厚さに子供の頃から遠ざけていた。岩波文庫は4巻、新潮社版でも700ページ弱が3巻とかなりの長編。先日、「えっ、読んでないの?」と指摘されてしまったため、今日、本屋で新潮社版の上巻を購入。ようやく読み始める。さていつ読み終わるか・・・しばらくの間、人間ドラマにドップリ浸かろう。カラマーゾフの兄弟 上 新潮文庫 ト 1-9posted with amazlet at 05.05.30ドストエフスキー 原 卓也 新潮社 (1978/07)売り上げランキング: 2,625通常24時間以内に発送おすすめ度の平均: 作家:ドストエフスキーの完成 上巻から十分な読み応え とにかく面白かったAmazon.co.jp で詳細を見る