特別講義2連発

人形町は造形大の東京サテライトキャンパスで特別講義。今日は情報デザインコースとアニメーションコースそれぞれが特別講義を行う。

  • 「プロデュースとこれからの情報デザイン」講 師:榎本了壱

榎本氏は一世を風靡した「ビックリハウス」の立ち上げ編集長。アイデアをまとめたノート「脳業手技」と言う本を読んだことがある。
今回の話では「デザインは思想が必要」という言葉に共感。言葉にして説明できるデザインにこれまでの自分の世界に近い部分での話だったのでいろいろと再認識させられた講演だった。

  • 「アニメーション映画はひとりでも作れる?! 〜制作者のアニメーション史〜」講 師:森田修平、粟津順、竹内謙吾

1時間後、今度はアニメーションコースの特別講義。若手のCGアニメ監督を迎えて講義だが入ってきた3人の若いこと。自分の歳を考えてしまった。若くてもやはり自分の作品を作り上げた監督だけあってさすがハッキリとモノが言えている。アニメの今を見た感じ。
今日は言葉の大切さを再認識した一日だった・・・