地元で初詣

数年行き続けている地元の神社「穴守稲荷」。「御神砂」という砂をもらい家の玄関に撒くと商売繁盛・家内安全の招福があるという。

その昔、羽田沖に漁にでた漁師は大漁なのに帰って魚籠の中を見ると濡れた砂しか入っていない。これは狐の仕業だと村人は狐を穴守神社に閉じこめたが、その漁師は狐を逃がしてやった。するとその後、漁に出るたび大漁で魚籠には魚に混じって濡れた砂が少し入っていた。漁師はその砂を家の庭に撒くと千客万来、富を得たという話。

ウチの親父も仕事がとぎれるとこの神社に行って砂をもらうと仕事が入ったという。御利益を願って今年も「御神砂」をもらい玄関に・・・