[読む]「人間と空間」オットー・フリードリッヒ・ボルノウ:著

やっと読み終わった。結局2ヶ月近くかかってしまった。なにせ二段組みの300ページ強。なかなか進まずようやく今日読み終えた。
どうしても「空間」というモノがわかったようなわからんような。そんなんで未だに色々と読み漁っている。
この「人間と空間」まさに哲学的に空間を捉えようとしている。で、あんたはどうなの?と問いかけられている様な感じ。「空間」を様々なやり方、方法論で紐解こうとしているがそれを鵜呑みにするのではなく、参考にしつつ自分なりの「空間論」を探す道案内と言うところか。「空間」探しの旅はまだまだ続く・・・
今回は読み終えた裏表紙に2005/10/16と記してみる。何かしら読んだ印を付けたいと前々から思っていてノートに付けてみたりもしたがいつも三日坊主。これは先日kuronekoさんのところで紹介されていたやり方。早速実践・・・これなら続けられそう。

人間と空間

人間と空間